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サーカスの小びと / エーリヒ・ケストナー(ケストナー少年文学全集)
¥1,400
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エーリヒ・ケストナー・著 高橋健二・訳 岩波書店 1978年16刷、A5変判、函、272ページ 「飛ぶ教室」「エーミールと怪獣たち」などで知られるケストナーによる児童小説。小びとのメックスヒェンがサーカスの人気者になり、ある事件に巻き込まれるストーリー。 著者自身が8歳から80歳の子どものための小説と言っている通り、大人も十分楽しめる作品です。 われわれのもっとも小さい人に、そして最大の体操家に、三度「元気で、まじめで、陽気で、自由で!」と祈ります。 状態:ふつう
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カラスだんなのおよめとり / チャールズ・ギラム
¥1,000
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チャールズ・ギラム/著 石井桃子/訳 岩波書店 1966年4刷、A5判、ページ アメリカの生物学者がアラスカのエスキモーから聞きとったおとぎ話を収録した児童書。表題作をはじめ、自然や生物とともに生きるエスキモーたちの知識や知恵がおりこまれた9編のお話。 イラストも豊富に掲載。 「だれでも、じぶんのうけもちのしごとをすることは、たいせつですが、なんでもできるとおもうのは、まちがいです。」(カラスだんなのおよめとりより) 状態:箱に経年の傷み、本文に多少シミ、全体的に良好です。
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子ども聖書 / 坪田譲治 武井武雄
¥2,300
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坪田譲治/文 武井武雄/絵 1966年再版、256p、函、函に少キズあり 実業之日本社 児童文学作家・坪田譲治により、子ども向けに分かりやすく綴られた聖書。 装画は武井武雄。カラー挿絵も多数収録しています。 「ちょっと考えると、いかにもらくらくと、しかも楽しく、昔話を子どもに話してきかせるようにいくものと思われました。むかし、むかし、ユダヤというところに、ヨセフとマリヤがおりました。ある日のことー」(あとがきより)