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コーヒー入門(保育社カラーブックス)
¥700
コーヒー入門(保育社カラーブックス) 佐藤哲也/著 発行:保育社 1977年2刷、文庫 コーヒーの歴史や豆の種類、焙煎や入れ方の知識、器具やカップの種類など解説。ヨーロッパのカフェや国内の喫茶店も。 江戸時代から飲まれていたコーヒー。もはや欧米の飲物とは言えないほど歴史を積み重ね、日本に根付くコーヒー文化。 「神戸育ちの老人に聞くと、大正の末ごろ、三宮神社の境内はコーヒーの屋台店が何軒も出ていたという。もうもうと湯気がたちこめ、徹夜で商売をしていた。寒い冬の夜は、一銭玉をいくつかにぎってかけつけ、ふうふう吹きながら飲むのがたのしみだったそうだ」
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可愛い女へ。料理の絵本
¥3,600
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可愛い女へ。料理の絵本 鎌倉書房書籍編集部 鎌倉書房 1979年初版、224p、B5判 小公女、ガリバー旅行記、若草物語、ドンキホーテなどの世界からインスピレーションを得て作られたレシピを、メルヘンチックなムードで紹介しています。料理は入江麻木、小川忠彦、城戸埼愛、小西章子、永作達宗が担当。 イラスト:松浦英亜樹 状態:カバー少傷み、日付書き込みあり
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大宅壮一人物料理 スタミナ編
¥800
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週刊文春編集部/編 1967年初版、234p、四六判 大平出版 週刊文春の連載からまとめた対談集。 サブタイトルからも察せられるように、赤裸々な色恋話が多く収められている。 対談で相手を見ぬくコツを問われて曰く、 「人間はローカルなものと、時代性と、二つの影響をうけますね。だから、ぼくなんか歴史学的な見方と同時に、生物学、動物学的な見方も、かじっておかなきゃならない。おなじ社会現象を見るにしても、動物学の原則を若干とり入れると、非常に清新になります。」 ■対談相手 吉行淳之介、淡谷のり子、松永安左ヱ門、奈良林祥、渋谷天外、瀬戸内晴美、秋山安三郎、石垣純二、大蔵貢、林寿郎、田多井吉之介、團伊玖磨、宮田文子 状態:ふつう、ビニールカバーあり
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洋食や / 茂出木心護
¥1,300
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茂出木心護/著 中央公論社 1973年初版、四六判、函、148p 老舗洋食店「たいめいけん」の初代店主によるエッセイ集。メニューや食材など料理まわりの話から、店に集った著名人や印象深い人物の思い出までが幅広く綴られています。 型染作家・鳥居敬一による装幀も美しい1冊。
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男のだいどこ / 萩昌弘
¥700
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萩昌弘/著 文藝春秋 1973年5刷、四六判、256p 「男の料理」のさきがけともいわれる著者が、レシピの紹介や料理へのこだわりを語ったエッセイ集。 『私がここで言いたかった主題、それはたった二つである。ひとつは、食を語り・食の実作に手をそめることは、男にとって、恥でも何でもありはしないではないか、という提言。いまひとつは、それにしては現今、われわれを取り巻いている日常の市販食品は、何と、うさん臭いものではござらぬか、御同役、という問いかけである』 萩昌弘(おぎ まさひろ):1925年生~1988年没。映画評論家、料理研究家。月曜ロードショーの解説を長くつとめ、食通としても知られる。
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【サイン本】地球はまあるい / おおば比呂司
¥3,500
著者: おおば比呂司 発行:東京堂出版 1974年初版 A5判、函 著者署名入り 世界中の人や風景、食文化などを、温かみのあるスケッチと文章で記したイラスト紀行 著者は温かみのある画風で人気を博した漫画家、画家。 「コロンブスではないが、地球はまあるく、ジェット機は太陽を追いまた太陽から遠ざかる。羽田で星をみてアンカレッジで太陽を迎え、北極の上で星をみてアムスでまた、こんにちは、おテントウさんである」
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味のある旅 / おおば比呂司
¥1,200
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おおば比呂司/著 発行:東京堂出版 1973年初版、A5判176p 函 有名店から旅館の朝食やゴルフ場の昼食まで、各地のうまいものを記録したイラスト食味メモ。 稚内の「丸定の幕の内」からはじまり、那覇「花ずみの沖縄料理」まで、日本縦断の食の旅。イラストはラフながらしっかり食材の特徴を捉え、美味しそう。
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ビール世界地図 / 植田敏郎
¥900
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著者: 植田敏郎 発行:朝日麦酒 1975年 アサヒビールがつくったビール本。ビールの歴史、世界各地の挿話を収録。 欧州ではBC4000年代から大切な飲み物とされ、僧院で作られていた。日本に入ってきたのは江戸中期。一般に飲まれるようになるのはもっと先ですが、一部知識人などの間で飲まれたよう。 以下、一部知識人のビール評。 杉田玄白「酒はぶどうにて作り申候。また麦にても作り申候。麦酒給見候処、殊の外悪敷物にて、何のあぢはひも無御座候。名をビイルと申候」。 福沢諭吉 「又ビイールと言ふ酒あり。是は麦酒にて、甚味至て苦けれど、胸隔を開く為に妙なり。又、人々の性分に由り、其苦き味を賞翫して飲む人も多し」。 装丁・宇野亜喜良、挿絵・真壁ゆきお。 状態:経年傷み、表紙多少破れ
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絵本中華食三昧 / 島尾伸三
¥1,200
著者: 島尾伸三 発行:旺文社 1986年 初版、文庫判、192p 中国・香港の食文化・食生活を解説したオールカラーの文庫本。中国料理と日常の食事風景を切り取った写真多数。 著者は中国関連の著作で知られる写真家・作家。島尾敏三、ミホの子息であり、妻は写真家の潮田登久子、娘は漫画家のしまおまほという家系です。
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洋風料理入門(保育社カラーブックス)
¥1,000
SOLD OUT
辻静雄・水野邦昭/著 発行:保育社 1976年初版、文庫判 スープ、魚料理、肉料理、野菜料理、サラダ、卵料理など、ジャンル別にレシピと完成写真を掲載。 フランス料理を中心とした構成。巻末には料理の基本技術や、香辛料・調味料・器具小図鑑、料理用語小辞典も。著者はフランス料理研究家であり、専門学校の辻調グループ校の創始者。
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エレック西洋料理
¥1,800
SOLD OUT
飯田深雪/著 大門出版 1972年初版、B6判 日本初の家庭向け電子レンジ「エレックさん」を使ったレシピ本。 『下ごしらえも調理も仕上げも、エレックするだけで大丈夫』 西洋料理編は、飯田深雪による本格メニュー。パーティーやイベント、友人との会食など、シーン別のレシピを紹介。 「レンジでチンする」ことを「エレックする」とするところがチャームポイント。エレックは現役機種、お使いの方におすすめの一冊です。
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エレックお菓子
¥1,800
大原照子/著 大門出版 1973年初版、B6判 日本初の家庭向け電子レンジ「エレックさん」を使ったレシピ本。 『下ごしらえも調理も仕上げも、エレックするだけで大丈夫』 お菓子編は大原照子によるレシピ。エレックは現役機種、お使いの方におすすめの一冊。
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エレック中華料理
¥1,800
王馬熙純/著 大門出版 1972年初版、B6判 日本初の家庭向け電子レンジ「エレックさん」を使ったレシピ本。 『下ごしらえも調理も仕上げも、エレックするだけで大丈夫』 中華料理編は、王馬熙純による本格メニュー。エレックは現役機種、お使いの方におすすめの一冊。
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エレックお惣菜
¥1,800
SOLD OUT
堀江泰子・ひろ子/著 大門出版 1972年初版、B6判 日本初の家庭向け電子レンジ「エレックさん」を使ったレシピ本。 『下ごしらえも調理も仕上げも、エレックするだけで大丈夫』 お惣編は、堀江泰子・ひろ子によるメニュー。エレックは現役機種、お使いの方におすすめの一冊。
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毎日の食卓 洋風チキンアラカルト/ピラフのなかま/チョコレート・ブック
¥1,000
千趣会 1983年初版、文庫判、48p×3冊、函 COOK料理文庫「毎日の食卓」シリーズ。一流講師陣によるレシピを中心に各料理のトピックスなども紹介。 「洋風チキン・アラカルト」(料理指導・久松育子)、「ピラフのなかま」(料理指導・小野貴美子)、「チョコレート・ブック」(料理指導・葛西麗子)の函入り3冊セット。 増田れい子/エピローグ ナムーラミチヨ/挿絵
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毎日の食卓 イチゴクッキング/オムレツ・アラカルト/カレーライス
¥1,000
千趣会 1982年初版、文庫判、48p×3冊、函 COOK料理文庫「毎日の食卓」シリーズ。一流講師陣によるレシピ、料理トピックスなども紹介。 「イチゴ・クッキング」(料理指導・葛西麗子)、「オムレツ・アラカルト」(料理指導・鎌田昭男)、「カレー・ライス」(料理指導・城戸崎愛)の3冊セット。 増田れい子/エピローグ
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グラタンの食卓譜
¥800
発行:ハウス食品 1988年 初版、文庫判、172p ハウス食品発行の「ハウスポケットライブラリー」の第1弾。まるごと1冊グラタン解説&レシピ集(オールカラー版)。構成・編集はフードジャーナリストの向笠千恵子。 【目次】 グラタンのある風景(玉村豊男) グラタンの故郷 フランス・サヴォワ ドーフィネ地方を食べ歩く きわめつけマカロニグラタンをつくる (指導・キャンティ 森岡シェフ)
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作家のかくし味
¥500
萬眞智子/編 佐伯義勝/写真 文藝春秋 1995年初版、文庫判、232p 作家が自身の小説に登場した料理を選びエッセイを執筆。それぞれの料理の登場シーンとレシピを紹介。 第一章では、遠藤周作、筒井康隆、瀬戸内寂聴、山田太一、宮尾登美子、落合恵子、平岩弓枝、渡辺淳一、村上龍、栗本薫、林真理子などが登場。 雑誌「クレア」連載をまとめた一冊。
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そば通ものしり読本 / 多田鉄之助
¥500
多田鉄之助/著 旺文社 1986年初版 体裁: 文庫判 232p 価格: ¥700(税込) 食味評論家として知られる多田鉄之助によるそば本。 起源や歴史をはじめ、著者自身のエピソードなども交えてそばを大解剖。 「そばの歴史/そばの雑学/そばと文芸/そば料理/そば昔語り/そば漫筆/聞き書き/そば談義/あとがき」 巻末には並木藪そば主人との対談を収録。
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うるさい男も黙る洋食の本 / 茂出木心護
¥1,500
SOLD OUT
茂出木心護/著 主婦の友社 1978年初版、四六判、208p 味にうるさい男を黙らす料理のコツや材料など、老舗洋食屋「たいめいけん」創業者が解説。 洋食メニューの調理のコツ、材料の買い方・使い方、調味料の使いどころ、台所道具の使い方など。 「調理場50年のこぼれ話」では、店のよもやま話も。 装丁・イラスト/沢田重隆
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味な旅 舌の旅 / 宇能鴻一郎
¥1,800
宇能鴻一郎/著 日本交通公社 1968年初版、四六判 北海道・千石漁場から鹿児島・奄美まで、先々の料理を歴史・逸話を織り交ぜながら記した食の紀行集。 『風が吹いて、どこかで竹藪が鳴る。しかしその音はいかにも物柔らかである。百日紅の老木の、これは珍しく白い花がそのたびに散って、茶室の、土壁の前を、左の蓮池の方にななめに、ゆっくりと舞い落ちてゆく。その壁にうつろう京の陽ざしも、まことにのどかで、柔らかい。ひびの入った乾いた土のいろに、これほど心をあたたかく和ませる作用があることをぼくは、たしかに、長いこと忘れていた』 純文学作家として確固たる地位を築きだした時期に書かれた作品であり、後年の官能小説家への転身を全く予感させない文体が新鮮。各地を食べ歩く著者を追う巻頭グラビアあり。 写真/柏原破魔子
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魚介歳時記 / 柳原敏雄
¥2,000
柳原敏雄/著 婦人画報社 発行: 1960年初版、四六判 ※扉絵の画家・石川滋彦 署名・落款入り 近茶流宗家で料理研究家の著者が全国の漁港や河川を訪れる随筆集。 自ら撮影した写真とともに、数十種の魚介の生態と調理法を、季節を追って紹介。 題字/佐野繁次郎 扉絵/石川滋彦
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第2食いしん坊 / 小島政二郎
¥1,500
小島政二郎/著 文藝春秋 発行: 1960年初版、B6判 雑誌「あまから」に長期連載された食のエッセイ集。生き字引的小説家の著者、小林秀雄、大佛次郎など、巨匠たちが次々と登場し、著者と食を巡る交流を繰り広げる。 また、懐かしき日本の情景が浮かぶ描写も味わい深い。 『三味線堀をはさんで、佐竹っ原があった。なんでも昔佐竹二十万石のお上屋敷があった跡とかで、何万坪かのアキ地だった。そこへ昼は見世物小屋が掛かり、夜はいろんな夜店が出た。(中略)そこに天ぷらや寿司、おでんの屋台が、ドス黒いカンテラの油煙を上げている夜店にまじって、なんの油だろう、下等な油の匂を秋の夜空になびかせていた。不思議に、その下等な油の匂が、子供たちの食欲をそそった』 装丁/大久保恒次 状態:ふつう
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第3食いしん坊 / 小島政二郎
¥1,500
第3食いしん坊 小島政二郎/著 文藝春秋 1967年初版、224p、B6判 雑誌「あまから」に長期連載された食のエッセイ集。食を通して多くの有名人との逸話が紹介される。現在も老舗として名高い店も多く出てくるので、食べ歩きの参考にも。 装丁:岡部瓔子/小島美籠 状態:ふつう