-
ザ・グラフィティ いま演劇の異兄弟姉妹たち
¥1,800
SOLD OUT
新水社編集部・編 新水社 1984年初版、B5判、212ページ 「現在、小劇場演劇は新たな活性化時代に突入した。そして再び時代に挑戦しようとする兄姉達と、明日を撃とうと飛翔した弟妹達が、今、ここに一堂に集う。」 80年代の演劇シーンを牽引した10の小劇団。代表や所属役者へのインタビュー、舞台写真、上演記録など盛りだくさんの内容となっています。 収録:第三エロチカ(深浦加奈子らが所属)、第三舞台(鴻上尚史・主宰)、ブリキの自発団(銀粉蝶、片桐はいりらが所属)、劇団3 ○○(渡辺えり子・主宰)、第二次演劇団(流山児祥・主宰)、青い鳥(木野花らが立ち上げ)、秘法零番館(竹内銃一郎らが立ち上げ)、演劇舎蟷螂、転位21、早稲田「新」劇場 状態:ふつう
-
ブレヒトの芝居小屋 1号(同時代を生きる 別冊)
¥800
東京演劇アンサンブル 1977年発行、200×210mm、72ページ 劇場・ブレヒトの芝居小屋を拠点としていた東京演劇アンサンブルによる小冊子。ブレヒト作品の連続上演にあわせ発行され、本創刊号では「ガリレイの生涯」を特集。主演・塚本信夫のインタビューや稽古のルポをはじめ、ブレヒト考察も収録。 「ほとんど予断を許さないやりかたで、ぼくらは「ブレヒトの芝居小屋」の仕事をつづけよう。その場合のぼくらのジャイロコンパスは”芝居ってなんだろう?”という問いかけだけである。」 状態:良好
-
いつのまにか雑貨屋さんになっていた / 杉本亜鶴(新書館フォアレディース)
¥1,500
SOLD OUT
杉本亜鶴・著 新書館 1977年初版、136ページ 第一線で活躍するスタイリストである著者が自らの雑貨遍歴を語るエッセイ。 「もの」が好きになり、だんだん、深みにはまっていく。つまり、捨てることができず、さらに、積極的に集めていくと、「もの」にも、人間と同じような世界があるということがわかってきます。 状態:ふつう
-
季刊 写真時代21
¥2,500
発行:白夜書房 1984年 1月1日発行 166ページ 「高級映像文化誌」と銘うたれたカルチャー誌。第一特集「快感映像」には、赤瀬川原平、栗本慎一郎、南伸坊、平岡正明などが寄稿。第二特集は「アイドル超像現象」。その他、横尾忠則/木村恒久/森山大道インタビュー、篠山紀信×糸井重里/荒木経惟×伊藤比呂美の対談、篠山紀信/森山大道のグラビアなども。 状態:ふつう(表紙折れあり)
-
吾妻ひでお大全集(奇想天外臨時増刊号)
¥1,300
SOLD OUT
吾妻ひでお大全集(奇想天外臨時増刊号) 奇想天外社 1981年初版、A5判、304p 描き下ろし『普通の日記』、川又千秋原作『ぬいぐるみ』、未発表作『由紀子の肖像』、『つばさ』、萩尾望都との合作などの漫画作品を収録。著者インタビューや吉田秋生との対談、「ひでおキャラクター列伝」「明解・吾妻ひでお事典」「吾妻マンガにおける美少女の系譜」「吾妻ひでお作品リスト」などの企画記事も充実。新井素子・高橋留美子・橋本治・坂口尚らの寄稿も。 状態:経年による汚れ
-
名取洋之助の時代 / 中西昭雄
¥1,300
名取洋之助の時代 中西昭雄/著 朝日新聞社 1981年初版、B5変判、136p 名取洋之助は「写真は記号」という信念のもと、 写真を使いこなした表現を追求した写真家。 また、木村伊兵衛、原弘、土門拳、山名文夫、河野鷹思、亀倉雄策らを率い、 戦時中の伝説的雑誌『NIPPON』などを創刊した編集者でもあります。 戦後は『岩波写真文庫』の立ち上げも。 本書は、名取洋之助が残した足跡を豊富な図版とともに解説。 その熱狂的な生涯を知ることができる一冊です。 状態:経年によるヤケ・スレ・汚れあり
-
大宅壮一のカメラ万年筆 メモを撮る 1954→1961
¥1,800
大宅壮一のカメラ万年筆 メモを撮る 1954→1961 平凡社 1982年初版、200p、B5判 大宅壮一による世界の裏街道ルポ。本書は、その写真記録と、大宅の写真術を半藤一利、柳田邦男、植田康夫、篠山紀信、新藤健一、足立倫行らが論じるアンソロジー本です。対談「世界の裏街道を写す」(大宅壮一、横山泰三)、特別鼎談「ノンフィクションの方法としての写真」(後藤章夫、田原総一郎、筑紫哲也)も収録。 「著述業の大宅壮一が昭和六年の弾圧下にあって、書くものは片っ端から発禁の憂き目にあい、出版社に迷惑をかけた。ある日突然これからグラフの時代が来るから、僕はペンをカメラに帰ることにすると宣言した。」 状態:ふつう
-
エレガンスへの招待 / マギ・ルフ
¥3,200
SOLD OUT
エレガンスへの招待 マギ・ルフ/著、秦早穂子/訳 婦人画報社 1959年初版、252p、四六判、函 エレガンスであることを、着こなしはもちろん、心や所作の美しさの追究から見出した随筆集。 「女性のエレガンスたろうとする意志によって、各世紀は際立った符号でしるしづけられたのです。どんな国でも女性だけはいつも異なって変化がありました。あばら屋から城館に到るまで、女の私室から宮殿に到るまで、大広間から絞首台まで、町から村まで、女たちは地球のすみずみまでも、それぞれ個有の表情を与えたのです。」 題字:佐野繁次郎 装丁・挿画:風間完 状態:ふつう(函は経年の傷みあります)
-
花嫁のアメリカ / 江成常夫
¥1,500
SOLD OUT
花嫁のアメリカ 江成常夫 / 著 講談社 1981年初版、368p、四六判 著者は写真家。本書と同テーマの写真作品で、1980年の木村伊兵衛写真賞を受賞しています。本書は、戦後進駐軍のGIと結婚し、夫の帰国とともに日本を離れアメリカで暮らす女性たちを訪ね、夫との出会いや現在の日常を聞き取りまとめた1冊。 「ヨシコさんにみたものは、青春と敗戦が重なった日本人の、戦後の冬の時代をひたむきに、しかも必死に生きてきた女の姿だった」 状態:ふつう、帯
-
100万人のよる伝説 / 伴田良輔
¥1,000
SOLD OUT
伴田良輔/編 1996年5月初版、A5判 自由国民社 『100万人のよる』(1956年創刊)は季節風書店から発行されていた成人雑誌。”夜の文藝春秋”と称して日本の寝室を席巻しました。本書は同誌のヌードグラビアや性のハウツー記事、性科学記事などを収録したアンソロジー総集編です。 状態:ふつう
-
麻薬 白い粉の恐怖 / 栗山信也
¥2,500
SOLD OUT
麻薬 白い粉の恐怖 栗山信也/著 光書房 1959年初版、236p、四六判 麻薬取締官である著者が、麻薬禍の実態を捜査で遭遇したエピソードをもとに語ったルポタージュ。巻末には附録として省庁がまとめた麻薬犯罪に関する資料を収録。 1960年に三國連太郎主演で映画化され、東洋書房という版元から「白い粉の恐怖」」という書籍が発行されているのですが、本書はその前年に光書房から発行されたもの。東洋書房版とは装丁も異なるようです。 カバー口絵写真/三木淳 状態:ふつう
-
ストロベリーフィールズ / 萩尾望都(新書館フォアレディース)
¥2,000
SOLD OUT
ストロベリーフィールズ 萩尾望都/著 新書館 1976年2刷、136p、B6変形判 「うみ」「約束」「ドドおばさんがやってくる」「湖畔にて」などを収録(いずれも漫画ではありません)。「湖畔にて」は「ポーの一族」のスピンオフで、最近話題となった月刊フラワーズ「ポーの一族」続編収録号の別冊ふろくにも掲載されていましたが、本書が初出のようです。他には、伊東杏里との対談「時に閉じこめられた輪舞」やスケッチ集、エッセイ数編、幼少時の写真アルバムなど。 状態:ふつう